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Messages from Keiko Koma 2011
(c)2011 NPO KOMA , All

12月30日/京都にて

新春の香り

 京都にて新しい事業が始まりました。早朝から青果市場に行き、初体験するひとつひとつに歓声を上げ、大喜びしました。何がこんなにうれしくて心ときめくのでしょうか。きっと未来に実現する夢に向かっているから、と内からともなく答えが聞こえます。東北も復興支援をさせて戴きたい気持ちで東北に拠点を作りました今年の動きは、自分の予想も想像も遥かに超えています。人間が人間とし生きていける国を創る時代の始まりと感じています。その事が復興支援にもつながる、とも見えています。始まりが起こり、これからは国創りの時代と感じます。今日は京都にて新年の準備をしました。大忙しです。おもちつき用のあずきも、ピクルスもコーヒーも新春の味と香りに包まれます 。もう新春を迎えているように感じ、これからの動きは予測出来ないだけに胸躍ります。明日も大忙しです。が、心澄まし、天の遥か向こうの世界で生きていきます。

12月29日/京都にて

新しい年へ

 今までとは全く違う時代が訪れる事を生命は感じています。真の自分を表せる時代は平和な世界と考えてきました事がいよいよ実現出来る兆しに心ときめきます。自分でも気づかなかった自分に出会い、驚き、喜び生まれる今日この頃、新しい人生が始まる予感に胸が開かれていきます。新しい自分でありながら、子供の頃からこの時を予感していた生命も感じています。思い出す事もなかった子供の頃の瞬間瞬間が蘇るのです。生命の内に芽生えた気持ちは実現していくのだと生命は喜びあふれています。人間とし生まれたなら、誰もが幸せに生きていけるようにと祈り始め、世界が平和でなければ幸せになれないと気づき、ずっと世界の平和と一人一人の健康と幸せを祈り続け生きてきた人生です。今、祈りが実を結ぶ時の到来を感じ、生命の内に春風が吹き抜けます。京都にてお正月の準備をし、元旦のおもちつきに全国からお見えになる方々をお迎えさせて戴きます。良い時代を切り開く良いスタートとなりますように。。。と祈りつつ、心ときめく年末です。

12月13日/京都に

蒼い風

 高句麗を一挙に拡大した若き王、好太王の地にて吹いていた風を私は蒼い風と呼んでいます。動きの時を伝えています。京都にて自分が予想もしない動きをした日の夕暮れ、八坂の塔を撮影した時に、蒼い風が映っていました。予想もしなかった動きはこれからはどんどん拡大し上昇していく動きであったとわかりました。京都にて吹く蒼い風と共に動き続け、人類の生き延びていける世界を創造していくと心は決まっています。魂失っては人間は生きていけないのです。
亡き父はいつも私に「高句麗王直系子孫であることを忘れてはならない」と言っていました。父亡き後、その事の意味が身に沁みわかりました。高句麗を忘れる事は魂を失う事とわかります。魂ある人間は子孫の為、未来の為に生きはたらきます。自然の生命が次の生命の為にはたらいているように、人間は次世代が生きていけるように働く事が生命の法則と知ります。皆が生きていけるようにと生きる場を創り、生きる場を広げた王の魂知る人は、動き、創造する事を知っています。今は動けば成る時です。蒼い風共に動くこれからが希望です。「高句麗伝説」にて魂の詩を詠ませて戴き、魂蘇る事が生きる力となります。京都での2日間に渡る「高句麗伝説」を満席と迎えられ、皆様と新しい時代の幕開けを共にさせて戴き、心からお礼を申し上げます。ありがとうございます。

12月12日/京都にて

高句麗伝説

 おおいなるはたらきかけにより開催させて戴きました京都での「高句麗伝説」ではおおいなる存在共に全ての詩を詠ませて戴きました。途中、今日の「高句麗伝説」はおおいなるはたらきかけを受け、開催を決めた、と改めて感じていました。日本を救済する為に、国創りの神、国創りの魂総動員であることは毎回実感しますが、今日は、一瞬一瞬に存在顕われます。これからは存在共に生きる時代とわかり、身につける経験をさせて戴き、私は新しく生きていく、と心新たにしています。3歳の時に誰に教えられた訳でもなく、自然と一人一人の健康と幸せを祈り、日本の平和、そして世界の平和を祈り続け生きてきました。いだきしん先生に出会い、自分の運命が紐解かれ、真の自分を活かし、健康で生きる人生が開かれました。内的環境は外的環境に現れます。生まれつきの運命が内面に受け継がれた一人一人が生まれつきの運命から解放され、真の自分で生き始める時に取り巻く環境も自ずと変わります。その先には平和が成ると見えます。自分の人生を通し経験しわかった事を世界中の人にお伝えさせて戴く事は平和な世界実現に向かうと考え、「高句麗伝説」を制作しコンサートとし開催させて戴き、今年で10年目になります。日本はじめ世界各地で開催させて戴くようになりましたが、全てはおおいなるはたらきであると感じる事ばかりです。自分では考えた事もない国に導かれ、開催するようになるのです。これは断れないと感じるような出会いが続く時に、私は誰に断れないと感じているのだろうか、と何度考えた事でしょう。おおいなるはたらきであり存在であると感じていたので、全て実行し、実現してきました。世界中の人にお伝えしたい気持ちは日に日に年々、伝わっていくことがありがたいです。インドにて私の詩を読んで下さった方が、真理をわかっている人と感じて下さり、日本にまで会いに来て下さった時にはおおいなるはたらき、存在そのものと畏怖を覚え、頭を垂れ、感謝の気持ちを表しました。いだきしん先生のはたらきも一目で見抜き、平和実現の為に世界中を歩いて下さい、とおっしゃっていました。今日の京都での「高句麗伝説」は国創りの神顕われ、新しい国創りが始まりました。おおいなるはたらき、存在共に生きる時代の幕開けです。待ち望んできた時代が開かれます。

12月10日/京都にて

「高麗」の一日

 京都、八坂の塔の真下にあります「高麗ギャラリーカフェ」の中庭で寒さも忘れ、沢山のマーブリングをしました。綿入れ半天、高句麗衣装、着物、ベビー布団カバー、ショール、カーテン、ランチョンマット、ティーマット、スリッパ、衝立て、ヘアー飾り。。。ここに上げ切れない程の生活用品をマーブリングし、製作します。マーブリングは、世界でひとつよりない模様が現れ出ます。空模様、風模様、光模様、染める私の心模様でまるで違う模様が現れるのです。私のマーブリングは、何を創っても明るく楽しい事がうれしいです。ひと際目立ち、街を歩いているとどんなに遠くにいてもマーブリングを身に着けている人は光が歩いているように目立ちます。「高麗」の厨房では 昔懐かしい高麗饅頭を創りました。亡き母が創ってくれた物です。作り方は知りませんでしたが、母の味と同じ物が出来上がり、ただただうれしく歓声を上げ、喜びました。創っているうちに高句麗発祥の地五女山のふもとで頂く餅菓子とそっくりの形となり、更にうれしく歓声を上げた私です。食べる物、生活する物、身につける物、全て内面の豊かさ美しさを表す物を創っていきたい気持ちで色々な物を創り始めました。一人一人が真の自分を活かし、輝き生きられる世界を創りたい気持ちで、何でもやってみたい気持ちで毎日生まれる気持ちを表現しています。「高麗」を創った時に「皆が活き活きと輝き生きられる世界を創り、世界に発信します」とメッセージを書きました。書いた通りの事を行えます事に 深く感謝し、もっともっと世界に発信出来ますように動いていきます。「高麗」の中庭から皆で眺めた皆既月食の夜、透明感あふれる八坂の塔の美しい姿に真の歴史を見、真の時代の訪れを感じ、生命は躍動します。

12月9日/京都にて

存在

 京都にて開催しました「高句麗伝説」コンサート上映会にて、全てがひとつになり時間をも感じない瞬間、生きている事の無上の喜びに満ちあふれます。若光王の詩を詠んでいる時、いだきしん先生の音楽に魂震え、荒波の海が映像に映し出され、私の生命は音楽と映像とひとつになり、時間も何もない世界に身を置いていました。「生きる」ことそのままを感じ、人間とはなんと尊い存在であることかと身が震えます。私は「高句麗伝説」の時に、いつも高句麗初代の王、東明王や、高句麗を一挙に拡大した好太王、高句麗滅び、日本に亡命した時の王、若光王の魂が共に在る事を実感します。人間の魂は永遠であることを自分の生命で実感する時に生きる事の素晴らしさに胸打ち震え、体中から力が湧いてきます。この感動を、この喜びを、この素晴らしさをどのように表現したら良いかと考えます。世界中の人にお伝えしたいからです。言葉によっては表現し尽くせぬ程の魂震える感動はいだきしん先生の音楽によって表れている事にもいつも驚嘆します。過去に生きた王の魂が共に在る事を実感出来る人生は真に幸せと感謝します。そしておおいなる存在共に生きる瞬間、過去も未来もない時間を超えた無限な世界を感じ、人間とは。。。に目覚めます。生きている事の意味は存在共に在る時に目覚めます。この瞬間が求めて止まなかった人間とは何かをそのまま経験する時です。日本にてこれ程の経験が出来ますコンサートを経験出来ます事も魂震えます。来年はインドにて予定通り開催出来れば。。。と考えるだけで、とてつもない事が起こる予感にいいようのないときめきが生まれ、武者震いが起こるのです。いよいよ来週12日、13日は京都にて開催します。ここで表現させて戴く事が世界に伝搬している事を海外に行くとよくわかります。まるで共に経験したかのように海外でお会いする人には経験がそのまま通じるのです。人間とは真に素晴らしい存在と感謝します。

12月8日/京都にて

八坂にて

 京都、八坂の塔の前に立ち、目を閉じると、高麗の魂光輝き、自由な世界が開かれています。
やっと魂蘇り、真が現れる時が来た事に心からの喜びが生まれます。
京都に導かれ、まもなく4年近くになります。2008年の1月、今考えれば、先祖縁の地にて「大地の声」コンサートを開催しました。冬の寒さ身に沁み、暗い中で「大地の声」を詠ませて戴いた事が昨日のようでもあり、数千年前のように遠い日の事のようにも感じる不思議な時の流れを感じます。最後に大地に眠る魂に光が届いたと感じた瞬間に、いだきしん先生のピアノの音は終わりました。その音は京都でのはじまりとなりました。八坂の塔の真下に「高麗ギャラリーカフェ」を創り、いだきしん先生のコンサートと「高句麗伝説」を沢山開催させて戴き、やっと魂蘇り真が現れる時代が開かれました。誰に理解されずとも、私自身の身に起こっている事ですので、私が一番よくわかっています。時代は変わりました。京都に来る度に、八坂の塔の前に立ち、先祖の魂に会いたい気持ちで目を閉じ、内面深く感じます。闇に隠れる一年が過ぎ、コンサートを重ねる毎に少しずつ顔を出し始めました。が、10月の京都での「高句麗伝説」を前にした月に一度開催します「生命の詩会」にて、雨の音に心澄ましている時、初めて魂は語り始めてくれました。その時の詩を「高句麗伝説」にて詠ませて戴き、魂蘇る経験を共にしました。今日、高麗の魂は光輝き、全面に現れ出ていました。やっとこの時を迎えられ、京都に導かれた事を深く感謝します。これから日本は変わると大いなる希望の光が胸に灯ります。まもなく京都にて2日間に渡り「高句麗伝説」を開催します。おおいなるはたらきかけにより開催を決めました。更に京都も日本も世界も変わるでしょう。人類の危機にある今、おおいなるはたらき共に動き、新しい世界を創造する事に邁進します。いだきしん先生のコンサート、「高句麗伝説」コンサートを開催する事は新しい世界の創造です。コンサート開催後は明らかに大地も空間も変わり、同時に人の状態も変わります。 余計なものが一掃されますので、空間はより澄んで透明感があふれてきます。自然の生命エネルギーはダイナミックに力あふれています。美しい空間には美しい心で生きる事が当たり前になります。真現れる時代は真を貫き、美しく生きる人が輝き生きられる時代です。

12月7日/京都にて

国創りの風
高句麗初代の王朱蒙が立つ大地に

2000年の時を超え、出会い

私も立つ喜び

生命駆け巡り

愛に満ちる時

高句麗の香りに包まれ

国創りの風が吹く

生命の中心に立つ高句麗の精神輝く

女が安心して子を身ごもり

子を産み

子が育つ世界を

皆が生命輝き

活き活きと光輝き生きられる世界を

国創る

高句麗生まれる

2000年の時を超え

蘇る国創りの魂

出会えた喜び

全身を駆け抜け

成す悲願

天を表す国創りの魂

一斉に集まる

国創りの時

 

11月15日/京都にて

存在

 子供の頃から神というか、おおいなる存在を前に偽りなくと生きてきました。人がどう見ているかより、おおいなる存在にどのように受け容れられるかを常に考え行動してきました。四六時中考える事は神、おおいなる存在の事です。いだきしん先生にお会いし生まれつきの運命が解放され、本音で生きるようになった時、あまりに想像を超える奇跡の連続と予想を遥かに超える良い巡りと結果に驚く事の連続です。本音で生きる人生は神共に在ると感じるより答えがありませんでした。古代日本では本音は神との出会いの音と知り、合点がいきます。東日本大震災以降、おおいなるはたらき共に生きる事に徹していく事を教えられる日々です。今日の京都コンサートもおおいなるはたらきにより開催させて戴きました。開催に向かうプロセスも学ぶ事多く、人生でこれ程の経験はない、と感謝の日々でしたが、今日のコンサートでの経験は生まれて初めて真のおおいなる存在に出会い、存在ひとつである生命を体感しました。言葉に表し尽くせぬ感動に震え、自分が何故生まれ、どう生きるかが今までのわかり方とは全く違うわかり方をしたのです。まるで空間に在り、ただ存在しているのです。そう生きていけば成っている平和な世界を体感しました。これからが真に楽しみであり希望と感じています。世界中でこれ程の経験が出来る機会はないと実感し世界中の人に経験して頂きたい気持ちを具体的に実行していく事を考え、表して参ります。魂も生命も伝搬しますので、すでに同時に出会うべく魂が動いていることも感じます。内面豊かに生きる人生は希望に満ち、素晴らしいと心からありがたく感謝します。

11月1日/京都にて

 日々出会う祖先の魂との語り合いは予想外な事に喜び生まれます。今日は、コンサート前日であり、朝から「高麗」には多くのボランティアの方が集まりました。やさしく美しい朝陽を浴びて、光輝く木々と八坂の塔を仰ぎ、朝の挨拶をさせて戴くと、祖先の魂は颯爽とした美しい勇姿で今日の姿勢を示して下さいました。「勝負賭け」と受け止めました。心の中で「はい」と返事をし、姿勢を正した瞬間、からすや鳥が一斉に鳴き始め、大変賑やかな空間となりました。おおいなるはたらき共に在る時、自然の生命も共にはたらくことを感じ、加勢してくれている鳥達にありがとう、とお礼を言いました。最後まで美しく動き続ける事を教えられ、一日がスタートしました。京都の為、日本の為、世界の為になるコンサートであることをわかり、何としてでも力になりたいと集う仲間の気持ちに涙にじみます。人類の危機を感じ、抜け出し口でありますコンサートであることを身をもって経験している私達は、京都コンサートが大きな要であることも感じています。コンサート後は大きく京都も日本も世界の状況も変わることでしょう。時代の変わり目となるコンサートでの経験を自分の生命で感じていけますことは真にありがたいことと感謝します。何が起こっているのかわからずに生きていく事は私には考えられません。自分の生命をもって経験出来ます事は未来を創造する力となります。コンサートの経験の素晴らしさは経験してみないと想像がつくものではありません。身をおけます事は人生最高の幸せと感謝します。多くの方々と共に歴史の要を経験出来れば尚幸せです。いよいよです。

11月13日/京都にて


京都コンサート

 おおいなるはたらきに導かれ、京都にていだきしん先生のコンサートを開催するようになりました。11月15日の京都コンサートは、正におおいなるはたらきかけにより開催させて戴きます。世界中の限界となっている状況を身に受けられ、一気に変える為に、今、今、の瞬間瞬間を即興演奏されます。今日は京都にていだきしん先生の「存在論」もございました。哲学的にも瞬間瞬間を表現される演奏は存在との出会いの瞬間瞬間であると理解した時、身も心も魂も震えました。世界各地で神業と評価され、あらゆる宗教の違いを超え、歴史上初の開催が実現出来ました事もこの故とわかり、即興演奏を聞かせて戴けます幸せに深く感謝します。魂失った現代人は即興演奏を聞くと、寝てしまったり、人によっては身の置き所がなくそわそわする方もいらっしゃいます。が、最後までお聞き頂いた方の表情の美しさは人間の素晴らしさがそのまま現れ、生きる希望を感じます。世界中何処へいっても、また何をしようともこのように美しい表情を見る事はない、といつも驚き、感動します。宇宙エネルギーが降り注がれ、生命洗われているように心地良く、エネルギーが満ちあふれます。内から力が生まれるコンサートの経験は未来を切り開いていきます。この度のコンサートは京都はじめ、日本の未来を創造していく為に開催させて戴きます。何故と問わなければ理解出来ない現代人は悲しい存在です。が、今の時代はそのままお心で感じ、共にと一席にお座り下さる方がおられます事におおいなるはたらき、存在を見るのです。ありがとうございます。

11月12日/京都にて

いだき講座

 今日は、京都にていだき講座の説明会をさせて戴きました。何度語っても自分の人生は奇跡の連続ですので、語れば語る程に人には、信じ難い事だと感じつつも、真実を語り続けていくよりないことは当然の事です。生まれつきの運命を解明し、改善する事が出来るというとてつもない講座でございます。この世に存在することが奇跡と感じながら、28年間行ってきました。多くの方が、私が経験しましたように生まれつきの運命から解放され、真の自分を実現する人生を生き始めています。世界中の生命はひとつであり、一人に起こった事は世界に伝搬していきますので、28年前から始まりました新しい生き方は時間の問題で当たり前に成っていく未来が見えます。いだきしん先生のはたらきも自分の理解や経験の範囲でとらえられるものではなく、人間とは何か、を探求し始め、疑問をもたれるところからして想像を超える事であります。コンサートを通してお会いも出来、宇宙生命であります生命を感じられ、豊かな内面を養っていけます事は大変ありがたいことと感謝します。まもなく京都で開催しますコンサートに向かい、自然も人間の内面も動き始めています。一気に変わる今この時、コンサートにて生命からのメッセージを聞き、これからの方向も見え、生きる要をわかっていけますことは大変ありがたいことと感謝します。これからを生きていく上で、最も必要な経験と考え、多くの方々にこのチャンスをつかんで頂けます事を願い、明日もお伝えさせて戴きます。

11月11日/京都にて

「高麗」

 八坂の塔の前に立ち、目を閉じ、先祖の魂に挨拶をすることが京都に居る時の私の楽しみです。10月に開催しました4回の「高句麗伝説」以降、地に埋められ、埋もれた魂、隠された真が表に現れています。目を閉じれば、高麗人の魂が輝いている光景が見えます。それも清々しい風が生命の内を吹き抜け、何でもやれる気概にあふれる姿が見えます。精神立つ地に人は集い、国創りが始まる事を感じ、未来への希望に心ときめきます。魂導かれ、この地に「高麗」の看板が立ち2年になります。いだきしん先生のコンサートと「高句麗伝説」コンサートを京都にて開催する度に京都の地に埋もれた真の歴史が現れ、地も空間も澄んでいくことが見えます。まるで一枚一枚覆いを解いていくように見えます。大地も空間も変われば、自ずと人間の生き方も変わります。まもなく日本全体も変わると見えます今日この頃、11月15日の京都コンサートに向かい、皆で動いています。内面が開き、人生が開き、未来が開かれるコンサートであることを知って頂いたなら、何方様も優先しお越し頂ける事と考えます。内面が変わる事なくして取り巻く環境は変わりません。コンサートにて無限な世界とつながる内面を経験する時、何でも出来る気概と力が湧いてきます。一人一人が内面豊かに生きる時に、一人一人の生命豊かに輝く環境が創られ、世界は平和に成っていくと見えた夢の実現に向かう毎日です。

11月10日/京都にて

 イランでのペルセポリスコンサートでの前代未聞のいだきしん先生のコンサート開催が決定した時、いだきしん先生は、アフラマズダのお話をして下さいました。善の神のお話は私には希望を感じました。当時、中国の貧困の問題を取り上げたドキュメンタリーを見、身が裂かれる程辛く、なんとか出来ないものかと真剣に考えていました。偶然テレビをつけると、映し出された映像に胸が動き、懐かしさに涙があふれてきたのです。ここは、何処でしょうか、と見ていると、なんと先祖高句麗の地があった中国東北部でした。人ごととは感じられずに、貧困に泣く親子の苦しみが自分の事のように感じ、抜け出し口を探し、考え始めたのです。その時に善の神の事をお聞きし、心開けば、おおいなるはたらきかけがあるとわかり、何処に居てもどのような状況にあっても心開き、宇宙の遥か彼方の無限な世界を感じていける内面で生きる時に人間は苦境を抜け出す為に考え、動き出していくと知ったのです。じっとしていては、何も解決がないことを身に沁み感じ、人間が動き出すきっかけとなる風が吹けば、世界中の人の心に通じる光景が見えたのです。私は心の中で「善の風」と呼び、善の風吹く動きをしていこうと考え始めました。いだきしん先生のコンサートにて内面が、何も境がない無限な世界と通じている事を感じる時にどんな困難にも向かっていける勇気と力が湧いてきます。その時、何をしていけば良いかも自ずと考えられ、答えを見出していけます。心翳ることなく、広い内面で生きる時に人間には宇宙エネルギーがはたらくとわかりました。世界各地の遺跡や歴史ある地に立つ時、古代人は宇宙エネルギーを受け生きていたと感じるのです。故に現代の科学をもってしても解明出来ないはたらきが出来たのだと理解出来ます。レバノンのバールベックの近くには巨石があります。最高の科学技術をもってしてもどのように運んだかは不明であると聞いています。高句麗将軍塚にも巨石が積んであります。やはりどのように運んだかはわからないと聞いています。現代人には考えられないある何か、特別な力が古代人にははたらいていた、と私には見えるのです。その地に立つ時、心は宇宙と通じ、無限な世界を感じます。この感覚はいだきしん先生のコンサートで体感する感覚と同じであると気づきます。 現代人が失ってしまった心、内面をいだきしん先生のコンサートでは取り戻していける事を毎回経験しています。願わくば、常に変化成長し続けていけるのが人間ですので、取り戻すところで留まらず、古代人よりもより豊かに心美しく生きていくことが古代人に喜んで頂ける生き方であり過去に生きた人の魂が報われていくと考えます。コンサートでのエネルギーは世界に伝搬します。ブルガリアにありますトラキアの地に立った時、「愛は岩をも動かす」とのメッセージが聞こえました。コンサートで経験します愛のエネルギーは問題、課題が山積する世界の状況を変えていく力となると考えます。生きる上で最も大切であり、最優先し取り組む事と考え、来る京都でのコンサートには皆様に何よりも最優先しご参加頂きたいと心から望みます。

11月9日/京都にて


宇宙の生まれる3段階前の世界

 「高句麗伝説」コンサートの時に必ず詠ませて戴きます「宇宙の生まれる3段階前の世界」の詩は、人類をひとつにする光と見えます。いだきしん先生に出会い、自分の生命に受け継がれた先祖高句麗の歴史を紐解き、歴史の真実がわかりました。余命2ヶ月の生命が助かり、幼い頃よりずっと求め続けて来ました「人間とは何か」の答え、愛、永遠の世界がわかり、真の自分を活かし元気で世界中を歩く人生を生きて来れました事が、私の人生で起こった事は真であることの証と考え、世界中の人に、自分の人生の経験をお伝えさせて戴いています。高句麗の源を辿り、フェニキア、そして人類発祥の地まで導かれた私は、歴史ある地にて大地の声を詩に表し、「高句麗伝説」にて詠ませて戴いています。大地の声は真を語ると感じますのは、世界各地での「高句麗伝説」コンサートにて、多くの方々が、号泣される程に感動する経験が起こるのです。真に出会う時に魂は覚醒するとわかり、私は「高句麗伝説」は魂覚醒コンサートと銘打っています。生まれつき、高句麗王の資質でありますシャーマンの資質を受け継いだ私は、人の運命が素通しで見えます。ある日、人類史を辿り、地球、宇宙の始まりへと導かれ、見えるままに言葉に表してきました。いだきしん先生との対話により、真実がわかっていきます。宇宙には限界が見え、宇宙の生まれる前の世界まで見えてくるのです。更に前、更にまた前と辿ると、何の境もなく、始めも終わりもない時間を超えた世界が存在する事を見たのです。全てを抱き、全て在り何もない世界を私は宇宙の生まれる3段階前の世界と表現させて戴きました。いだきしん先生の生命の深奥に輝く光でもあります。その光を見た時にいだきしん先生が人の苦しみ、痛みを我が事のように身に受けられても、倒れずに、痛み、苦しみを解放し、光と変えていけるはたらきをされていることが理解出来ました。いだき講座にてお一人お一人の生命の内に受け継がれた運命を調べ、言葉に表すはたらきをさせて戴いていますが、母の胎内に発生した時に見える光はその人自身の存在を表し、資質を表す光と見えます。世界で同じ人は二人と存在しない人間一人一人が真の自分を活かし生きる時に健康も幸せも実現出来ます。その事が、世界に伝搬し、真の自分を活かす人生を生きる事が当たり前になる未来は訪れると見えます。宇宙の生まれる3段階前の世界を遥か彼方の世界とも表現させて戴いていますが、高句麗王は天の更に向こうの世界とつながらない限り、国は繁栄しない事を知っていた、とも詩に詠ませて戴いています。今の時代は誰の生命にも遥か彼方から注がれる光に満ちています。心開けば、光を受け真を表し生きられます。いだきしん先生のコンサートは、宇宙の生まれる3段階前の世界からの光注がれるコンサートとお伝えさせて戴きました。きょとんとし、首を傾げてはいても生命の内に光が灯る事を私は何方様にも見る事が出来ます。まるで次元の違う事を私は求め続けてきました。今までにあることには希望も可能性も見出す事が出来ませんでした。結果が見えているからです。2008年にアルメニアに行った時、民族大虐殺が行われた悲しみの地に立ち、私は天に問うたのです。人間は何故これ程までに悲しみを繰り返し生きていかねばならないのかと。。。たった一度の人生が殺戮を繰り返す世の中の犠牲になり、拭いきれぬ悲しみが身に付き、何の為に生まれてきたのかわからない人生を生きざるを得ないのか、と。。。その時天の遥か彼方からのメッセージを受けました。「全ては宇宙の生まれる3段階前の世界によってより解決をみない」と。。。悲しみに胸塞がれていました私の胸が宇宙の彼方とつながり、境のない世界を経験し、未来が見えたのです。宇宙の生まれる3段階前の世界をいだきしん先生が音楽によって表現される時に世界は変わるのです 。人間の内面も変わり、取り巻く環境も変わります。コンサートにて宇宙の生まれる3段階前の世界を体感して頂く事は今ある全ての問題、課題の解決になることを今までの人生で身をもって経験してきました。今までの他の何とも比較出来ない全くのオリジナルなコンサートですので、想像もつかない経験なのです。想像も出来ない経験が未来を開くのです。素晴らしいコンサートを多くの方々にお伝えせずにはいられません。11月15日京都でのコンサートに向かう日々です。ありがとうございます。

11月8日/京都にて

美しい日

 秋の美しい日差しに輝く木々と八坂の塔を「高麗ギャラリーカフェ」の中庭から眺め、歓声を上げていた私です。まるで宇宙の彼方から光が注がれているように、生命在る全ての存在を抱き、生命輝く愛に満ちる世界が目の前に現れています。まもなくこの世界が当たり前になると感じ、生命は喜びに震えます。京都事務所でのいだきしん先生のピアノコンサートは、人間の内にある生命に負担がかかる生き方を変え、空間も浄め、全てを宇宙へ宇宙へと引き上げていく言葉に表しきれぬもの凄いエネルギーに満ちあふれ、その場に身を置いているという事実を受け止める時に、時代の大転換期に生まれ合わせた人生であること、人類が求めてやまなかった愛の時代を築いていける経験をさせて戴いている事に魂覚醒し震えます。八坂の塔を仰ぎ歓声を上げた時に見た世界はここに現れていると驚喜します。すでに開かれた新しい世界で生きる生命です。日々、変化する自然の生命に新しく生きる事を教えられ、深まりゆく秋と共に、私の人生も豊かに深まり、感謝する日々です。明日は。。。

10月18日/京都にて

京都「高句麗伝説」

 京都、八坂「高麗ギャラリーカフェ」の中庭にてマーブリングしました高句麗衣装を身に纏うと心も体も自由になり天を舞っているようです。開演間際に明日の福井での「高句麗伝説」も完売となり、心からの感謝の気持ちにあふれ、益々心軽やかに「高句麗伝説」は始まりました。いだきしん先生の音楽と映像からは古代何もないところから国を創ったエネルギー、人間にはたらきかけるおおいなるはたらき、存在を感じ、私は存在に出会う瞬間瞬間を経験させて戴きます。その時、突然歴史の真実も見えるようにわかる瞬間があります。同時に詩に表す時、一瞬にし世界が変わるのです。生きる次元も変わります。この経験の連続の先には平和が成り、人類の悲願も成ると見えます。一人一人が真に目覚める時、世界は変わるのです。人間としどう生きるかも、未来をも同時にわかるからです。日本ではコンサートが平和につながるかと問う方があまりに多い事に驚きながらも世界各地に行けば、戦争が終わったばかりの国でも「心の平和が平和を創る」と賛同を得、多くの支援を頂きながら世界各地にて「高句麗伝説」を開催してきました。今となっては心が豊かでなければ人間の生命が輝き、心が豊かに生きていける国は創れない事は現れる全ての現象からも歴然としています。「争いが絶えず、問題が山積する世界の状況を変えるのは外的環境からは変えようがなく、一人一人の内面が変わっていく事なくして平和は創れない」と世界各地にて演説されていました前イラン大統領のお言葉が常に心に浮かびます。「高句麗伝説」にて真に目覚める経験は内面が一挙に飛躍します。内面が豊かになる時、不可能を可能にする力も体力も増え、創造性にあふれ、ひらめき、発見が多いです。同じ事の繰り返しの中では未来は開かれませんが、内面が一挙に飛躍する経験からは未来も一挙に開かれます。今の時代、何方様にも必要な経験と身をもってわかりました京都での「高句麗伝説」でした。心からありがとうございます。続く福井では。。。

10月1/京都にて

高句麗伝説

 いよいよ京都での「高句麗伝説」となりました。八坂の塔の前に立ち、目を閉じると、「隠れし高麗の魂現れ」とのメッセージを受けました。おおいなるはたらきかけを受け、開催する京都、福井、弘前、盛岡での「高句麗伝説」です。おおいなるはたらきかけ共に開催しますので、自分でも何が起こるのかと胸が高鳴っています。自分でも気づかずにいる真に出会う予感はあります。いだきしん先生の演奏により突然真に出会う瞬間、過去、現在、未来が一瞬にしわかります。その瞬間が「生きている証」と感じます。10代の頃より足しげく京都に通い、「生きている証」を感じたくて古の都を歩きました。今は望みが叶い、「高句麗伝説」にて、私が先祖の魂の詩を詠ませて戴く瞬間に魂の真に触れ、胸動き、号泣してしまう時があります。いだきしん先生の演奏により存在が現れているからとわかります。会いたかった高句麗初代の王、東明王や大好きな好太王、ずっと共に在り続けた若光王に会える「高句麗伝説」は世の奇跡と感じます。私だけでなく、ご参加されている方も会えると多くの方はおっしゃいます。過去に生きた人の魂に会える人生は豊かで深いです。生きてこのような経験が出来るとは想像もしたことがありません。ある時から多くのご参加者も感じられるようになり、「高句麗伝説」の時は皆様緊張し、身を正し、開演前は整然とし存在との出会いを心静かに待っておられます。私も前夜からお掃除をし身を浄め、心浄め備えさせて戴きます。人類の未来を切り開く為に行うコンサートで す。おおいなるはたらき共にさせて戴けますように。。。京都、福井と続く2日間の歴史的コンサートです。心からよろしくお願い申し上げます。

10月16日/京都にて

 初めて京都を訪れた時から早40年もの年月が経っている事に気づきました。先日訪れました日本庭園を眺めた時、遠い昔を思い出しました。初めて京都を訪れたのは中学の修学旅行でした。あの時も秋だった、とふと思い出したのです。今でもあの時に触れた風を忘れません。あの時から先祖の魂に出会っていたのだと感じます。私は懐かしさに胸震え号泣した事も衝撃的経験でした。最近、八坂の塔のまわりを散策しています。高麗から分かれた姓が多い事に今更ながら驚き歩いています。きっと高麗の縁であることを意識にも上らずに暮らしておられるのでしょうか、と考えながら歩いていると、魂は語りかけてきます。「生命は真を知っている」と。。 。18日には京都にて「高句麗伝説」コンサートを開催します。コンサートで真実の歴史が表現され、蘇る事を誰が想像出来るでしょうか。いだきしん先生のはたらきを理解する事なくしては想像すら出来ない事であることを知りつつも、長年の経験から身をもってわかっている私は、真が現れる時代の到来に魂震えています。10月はおおいなるはたらきかけを受け、翌日は福井での開催と続きます。かなり前から敦賀から京都への道を夢で示されていました。やっと実現します。きっと自分でも予想も出来ない可能性の扉が開くのでしょう。いつもコンサートは想像を遥かに超える事が起こります。その時、自分でも意識化出来なかった真に目覚めるのです。その度、人生は開かれました。おおいなるはたらきかけを受け開催します「高句麗伝説」は歴史の要と魂は感じています。生命在り関われます事は人生最高の喜びです。ありがとうございます。

10月13日/京都にて

八坂にて

 季節は秋を迎えていますが、八坂の塔と共に立つ木は、新緑の頃のように輝いています。今日も、「高麗ギャラリーカフェ」の厨房ではいだきしん先生がぜんざいを炊いて下さり、サブレまで創って下さいました。「国創りの夕べ」を終えた私は、再び「高麗」に戻り、サブレに心模様を描き、一枚一枚にメッセージを書きました。五女山城の秋の光景を心に描きました。一人一人が真の自分を活かし輝き生き、集う五女山の夢を心に一枚一枚メッセージを書くひと時も楽しいひと時です。言葉に成る時、現実も成る事をずっと経験してきました。夜も深まり、夜の闇に包まれる八坂の塔に挨拶をし、石畳の道を歩いて行く時、音もたてずに語りかけるこの地に生きた先祖の魂を感じた時、「悲願」を感じました。まもなく、何もかもが明かされる事でしょう。闇が光と変わる時の到来を予感します。

10月12日/京都にて

ある光景

 京都、八坂の塔の真下にあります「高麗ギャラリーカフェ」にて、来週から始まります「高句麗伝説」コンサートの衣装合わせをしました。「高麗」の中庭にて八坂の塔からの風に吹かれマーブリングしました高句麗衣装です。えも言われぬ美しさに息を呑み、胸の内から感動が生まれ、希望に満ちるひと時、古の風が吹くのです。この瞬間は古の時のある光景なのでしょうか。未来のある光景なのでしょうか。私は「高麗」にて八坂の塔から吹く風に吹かれて過ごすこのひと時が好きです。時を忘れ、心澄ますのです。古の水の香りが漂い、古の時の音が聞こえるのです。昔、この地に生きた先祖の魂が語りかけてくるようです。心澄ますと、魂共に在る事に魂震えます。動きと共に魂一斉に動く兆しを感じます。人類の悲願が成る今、過去に生きた人の魂共に在る国創りの歩みをさせて戴いている事はあらゆる状況から理解出来ます。要に在り、中心で生きる事を生命は伝えています。人間の心が豊かになる経験は、全ての解決になることを今日も京都にて講演会をさせて戴き、理解が深まります。コンサートは内面が一挙に飛躍します。次元を超えて飛躍することに毎回驚きます。一気に飛躍した内面を中心に生きる時に出会いは訪れ、現実に成っていくのです。内面の変化なくして取り巻く環境は変わらないのです。「高句麗伝説」にて私が詠ませて戴く詩は国を創った王の魂のメッセージです。今の時代も国を創る力が必要です。時代を超えて普遍的な生き方を学びます。そして何よりいだきしん先生の演奏は国を創るエネルギーに満ちています。過去に生きた魂までも蘇り、宇宙の遥か彼方までもつながる内面を感じるエネルギーにあふれる場に身をおける幸せにいつも、生まれてきて良かった、と感謝と喜びに身が震えます。いよいよ歴史の要「高句麗伝説」が始まります。「一斉に集まりなさい、我が同士よ」とメッセージを送る若光王の魂の声が聞こえます。一気に真に目覚める時は近いと見えます。

9月18日/京都にて

いだき
生命やさしい世界
真のままで生きられる世界 
 

 目に見えない世界が生まれつき見え、聞こえる私は街に出ると、黒いエネルギーがうごめき、ノイズだらけに聞こえる空間に体は痛み苦しみます。生命やさしい世界が人間の生きられる世界であることをいだきしん先生の即興演奏を経験させて戴き、生命でわかりました。黒いエネルギーやノイズは体を痛め、生命に負担がかかります。いだきしん先生のピアノ演奏を聞かせて戴くと空間が澄み渡り、ノイズのない静かな世界が広がり、体の痛みも苦しみも消えていく事を経験しました。以来、普段も体が元気で生きられるような言葉を使い始めた時、生命に偽りなく生きていく事が身に付いてきました。31年前に余命2ヶ月と言われた私は自分の生命は自分で生きてくことよりないという当たり前の事を身を持ってわかり、人に言われる事を聞くよりも自分自身で真をわかることより生き延びていく道がないと、本音で生きてきました。余命2ヶ月と言われた私が31年生きています、とお話させて戴く度に、ただ生きているだけではなく、元気で真の自分を表し生きています、と付け加えさせて戴いています。私は街を歩いても、テレビを見てもノイズだらけと感じ、生命やさしい美しい世界を作っていく事なくして生きていけない事も身にしみ感じています 。いだきしん先生のコンサートをご経験頂ければ、生命やさしいことも美しい世界と私が表現させて戴く世界もお一人お一人の生命で感じて頂けると考え、コンサートを開催しています。今日は改めて、コンサート活動が美しい未来を創造していくとわかる経験の連続でした。生命やさしい世界を広げていくことが先を作ると感じます。

9月1日/京都にて

空間

 京都、八坂に着くと、まずは八坂の塔の前に立ち、目を閉じ、古の都を作った魂と対話をします。時代の変化を教えられ、どう生きていくかも示されます。私にはとてもありがたいひと時です。目に見えない世界では新しい世界が現れ出ています。空間は変わったのです。その事を目に見える世界でわかる事が出来ました。八坂の塔を仰ぎつつ、「高麗ギャラリーカフェ」の中庭にてマーブリングをしていると、同じ絵の具を使っているのに、映し出される模様が今までとは全く違うのです。新しい美しい世界が映し出されています。その美しさは最も澄んで透明感にあふれ、魂震える程感動するのです。私達人間もより心澄み、美しく生きていく時代が開かれたと感じ、身が正されます。東北にて拠点を作った事は京都にも伝搬している事をわかり、喜び生まれます。きっと日本全国、世界中にも伝搬しているのでしょう。京都での経験も同様に伝搬し影響する生命のはたらきは素晴らしいと、生きている事に感謝するばかりです。今日は、いだきしん先生がぜんざいを煮て下さり、コーヒーも淹れて下さいました。天の遥か彼方の世界から降り注がれる光を頂いたような体感に身も心も浄められました。コンサートの経験の素晴らしさは言葉に尽くせぬ程ですが、食べ物、飲み物からも新しい時代を生きる生き方を教えられ、身につけられ、幸せな経験を沢山させて戴き、この幸せが世界に届きますようにと祈ります。一人の生命輝けば世界に伝搬します。常に未来に希望を抱き、人間の生命が輝き生きられる世界を創り続けて参ります。

9月16日/京都にて

 先祖の縁により、京都、八坂の地に「高麗」の看板を立てる巡りになりました。10代の頃より京都を訪ね、人生を考え、生きる事の答えを求めて京都中を歩いた私です。当時は理由もなく、京都に到着したら何はさておき、八坂神社を訪ね、東山の地を歩いたのでした。歴史を知る事もなく、八坂からまわらなければいけない気持ちだったことだけは覚えています。いだきしん先生に出会い、先祖高句麗の歴史の真実をわかるにつれ、人間とは何かも世の中のしくみも、自分の事もわかってきました。八坂神社や八坂の塔の由来も知るようになり、私が何はさておいてもと訪ねた理由は魂の導きであったと知りました。まさか八坂の地に「高麗」の看板を立てる時が来ようとは一度も考えた事も想像したこともありません。青天の霹靂とはこの事と感じています。が、子供の頃からの悲願であります東アジアの平和実現に向け、「時来たり」と示された時に八坂の地に導かれたのです。この地ではたらくことは東アジアの平和への道を作ると受け止め、悲願を心に京都にて活動しています。東北の地に拠点を創り、東北の地を回らせて戴く時に京都との縁も深く感じる事が多いです。答えは未来に明かされると考えるだけで心ときめきます。10月には歴史の真実明かされる「高句麗伝説」コンサートを縁ある地、京都から始まり、福井、東北は弘前、盛岡にて開催させて戴きます。全てはおおいなるはたらきにより開催を決めさせて戴きました。歴史の真実現れる、と胸の高鳴りは未来を予感しています。

7月29日/京都にて

蒼い風

 夏の日の夕暮れ時、八坂の塔の前に立ち、目を閉じると、蒼い風が吹いています。動きの時を告げる風に、時代は大きく変わったとわかり、身が正されます。カメラを向ければ、蒼い風がそのまま映っています。目に見えない世界は目に見える世界となって現れました。身も心も震え、未来への希望に胸ときめき、「高麗ギャラリーカフェ」の裏木戸を開け、階段を降りていくと中庭の離れに立つ「高麗」の看板が微笑むように佇んでいます。魂共に在る事を感じ、力が湧いてきます。「高麗」の一枚木のテーブルを囲み、仲間と高麗水に入ったアイスコーヒーを頂きます。高麗盆に載った高麗水の透明感にあふれる美しさに感動します。高麗盆も高麗水も自分でひとつひとつ作ったグラスでありお盆でありますが、内面の美しさを感じ、うれしく元気があふれてきます。夜風が吹いて風鈴が鳴ります。遠い昔聞いた懐かしい音と感じ、遠い昔の記憶を思い出すように心澄まして、風鈴の音を聞くひと時、この地に生き、今尚残る八坂の塔を作った先祖の魂の声と重なり、自分の行くべき道が見えてきます。テーブルに座りながら仰ぎ見る夜の闇に浮かぶ八坂の塔は、歴史を語り、存在を表しています。この場に居られます幸せに胸震え、未来にもこの場に居る人が幸せを感じていける空間がここにあります事に深く感謝します。まるで八坂の塔の庭のような場所に拠点を構える事が出来、おおいなるはたらきかけと先祖の導きを感じずにはいられません。理由は、この地に「高麗」を作る事を未だかつて一度も考えた事もなく想像もした事がないからです。ある日突然作る巡りになったのです。今後は拍車をかけて大きな動きがはじまることでしょう。時代は新しく生まれ変わるのです。動きの時を告げる蒼い風の事を知ったのは高句麗を一挙に拡大した好太王の地です。好太王の地に吹く風のメッセージです。大好きな蒼い風に吹かれる時、魂は震え、内から力が湧いてきます。

7月13日/京都にて

八坂「高麗」にて

 今日も釜石の子供達にお届けするマーブリングTシャツを制作しました。炎天下の中、皆で子供達の輝く笑顔を心に、気持ちひとつで制作するひと時は幸せを感じます。今日の目標700枚を無事に作れました。風に揺れるTシャツ達の姿に子供達の笑顔が重なり笑みが生まれます。一枚一枚が世界でひとつよりない作品です。人間も世界で一人より存在しない一人一人です。一枚一枚の持ち主に届く時を心待ちにしているように風にたなびく姿に喜び生まれます。 
 月に一度の「生命の詩会」の後にはいだきしん先生が創って下さったサブレに心模様を描き、「高麗ギャラリーカフェ」のメニューも夏バージョンに模様替えです。「夏の丸都山城」のデコレーションをし、詩を書きました。何処を歩いても「生命ひとつ」で生きる事を教えられる丸都山城でのメッセージが今ほど必要な時はないと感じます。自然の生命も人間の生命もひとつです。これからの時代は自然と共に生きていく時代です。全ての仕事を終え、夜の暗闇の中を八坂の塔の前に立ちました。古の時よりここに在り続けた塔の存在に胸が動きます。ふと見上げると満月が照らしてくれています。古の時より照らし続けてくれている月明かりと共に存在を表す八坂の塔に身震いしました。国創りの魂蘇る八坂の地での一日の活動を終え、明日へと向かいます。

3月4日/京都にて

京都にて「高麗恵子の会」

 先祖の縁ある八坂の地にて、高麗の魂は「高麗恵子の会」を共に迎えようと準備し待っていました。青い空から真白い雪が舞い降りる八坂の地です。八坂の塔の真下にある「高麗」の中庭に立つ「高麗」の看板はおおいなる存在の光を受け、「麗」という文字通りに麗しい風が吹いています。やはり「高」という文字通り「高みの存在」がここに在ります。身も心も震える程の美しい「高麗」の看板に未来は開かれるとおおいなる希望と力が湧いてきます。「高麗恵子の会」は目に見えない世界においては名乗りを上げた事を表していることを魂から教えられました。すでに多くの魂が集まっています。今の時代は魂総動員、自然の生命もおおいなる存在も共に在ります。人類の未来を切り開く為にすべての力がはたらいています。私達は未来からの光、風を受け生きていけば、未来は確実に開かれます。ありがたい人生です。これ程の恵みを活かせば、世界平和実現は成ると見えます。京都での「高麗恵子の会」は全国から沢山の方々がお集り下さいました。一人一人の始まりの時を迎えました。世界に向かい真の自分を表し生きれる今この時は新しい時代の幕開けと感じます。おおいなる存在共に生きる今、生きている時間も空間もまるで変わりました。ここは可能性に満ちています。歴史的な時である事を示される数々の現象に、今この時に「高麗恵子の会」が立ち上がり、世界平和実現に向けての活動を多くの方々と共にさせて戴けますことに深い感謝の気持ちが生まれます。心よりありがとうございます。

1月3日/京都にて

高句麗魂

 いだきしん先生に書いて頂いた「高句麗魂」の書の美しい事に全てが洗われ、報われていく喜びに満たされます。潔い事龍の如し、とその潔さに清らかな風を感じ、天空を舞う自由な動きに力が生まれ、大地を流れる水の音が聞こえるようです。父が亡くなった時に、地に落ちた私は葬儀の夜、倒れました。真っ暗闇に落ちた私を呼ぶ声は聞こえても声のする方はとても遠くていけないのです。その時に、いだきしん先生は「魂」と一言書いて下さいました。魂という文字に父を感じ、父の内に脈々と流れる高句麗魂と出会ったのです。私は声のする方に起き上がりました。魂が生きる力であることを身を持って経験しました。いつも「高句麗伝説」では詩の原稿ファイルにこの時の「魂」と書かれた書を入れ、魂ひとつに臨ませて戴きました。高句麗魂は生きる支えであり力です。昨夜八坂の塔を創った魂に出会った時も、「高句麗魂」が生きる力であったと教えられました。どんな時も要である魂に出会え、何をも乗り越えていける力に満ちています。生きる力をありがとうございます

1月2日/京都にて

高麗人

 明るい日差しを浴び、八坂の塔の前に佇み、先祖の魂に語り合いたい気持ちで目を閉じ、心澄まします。1月2日、「高麗ギャラリーカフェ」オープン前の事です。心の目に映った人は、八坂の地に住んでいたと聞く、高句麗族の八坂氏だったのです。何度も自分の目を疑い、見直しました。が、明らかにはっきりとお顔が見えたのです。同時に長き年月の苦痛、闇に埋められた歴史も映りました。宇宙の遥か彼方の世界が現れた今は、何でも現れる事に大変驚いています。これからは真実がそのまま現れると武者震いが起きます。素晴らしい一日を終え、夜も更けてから再び、「高麗」の裏木戸をくぐり、塔の前に行くと、夜の闇の中に輝く存在を見ました。何人もの八坂氏を見ました。八坂の塔を創った時の様子までも感じられ、顔までもはっきりと見え、今も尚覚えています。このようにはっきりと見える事は過去にはない事でしたので、驚き、今までとは全く違う新しい時代が開かれた事だけは身に染み感じる出来事に、新しい時間で生きるとは、未知とお聞きしました昨夜のいだきしん先生との対談でのお話が蘇ります。私の内では確実に真実の歴史が明かされていく兆しを感じ、未来に希望を抱いています。真実がそのまま現れる世の中は人間の生きられる世界と考えます。良い結果が生まれる未来に向けて、日々学ぶ事多く、充実した時間を生きられます事に深い感謝の気持ちが生まれます

1月1日/京都にて

一月一日 
 新年あけましておめでとうございます。新しい時間で生きるようになり、迎えました新しい年の幕開けは、京都、八坂「高麗ギャラリーカフェ」から始まります。いだきしん先生がおもちをついて下さいます。あずきも煮て下さいました。その上、コーヒーまで淹れて下さいます。今までの人類史にない全く新しい時代を生きる生命の糧を頂き始まる2011年は、真に新しい年と感じます。おもちもあずきも高句麗の食文化と感じています。正に先祖代々好きな食べ物と聞いています。実際先祖高句麗の地を訪ねた時に、私の大好物ばかりが食卓に並び驚喜しました。皆で家族が集うように、「高麗」に集い、未来への夢に胸膨らませ、先祖伝来のおもちやあずきを頂けます事を、京都の地に生きた先祖もさぞかし喜んでくれることでしょう。喜びは海の向こうにも伝わる事を北陸の高句麗の縁ある大地の声で教えて頂きました。皆で喜び大家族のように喜び集うエネルギーは世界に伝搬するでしょう。希望ある未来に向かい、新しい生命で生きる始まりをありがとうございます。

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Keiko Koma Selectionサイトより

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