9月3日/京都にて
東雲 太陽が昇ると共に、マーブリングをしようと、東雲の空を見ていると、じっとしていられなくなり、予定時間の前でしたが、外に飛び出し、八坂の「高麗」に向かっていました。朝の清らかな光、エネルギーに生命の内に清々しい風が吹き、清らかな水が流れるようです。やさしい朝の光を浴びて、「高麗」から八坂の塔を眺めていると、自然の生命は一斉に目覚める音が聞こえます。鳥の声は朝を迎えた喜びに満ちています。私はマーブリングをしながら、太陽が昇るのを待っていました。八坂の塔に挨拶に行くと、塔のある敷地から太陽が見えます。まるで大地から太陽が昇ったように見えます。高麗の魂表し、要を固めよとの魂の声が聞こえ、これからの行く道が見えます。人類史にない新しい世界を創れる時代を迎え、真の自分を表し生きていく事が先を開くと見えます。何があっても本音の表現が先を切り開いていきます。
朝陽を浴びて輝く八坂の塔
これからの行く道は明るく開かれると感じ
言いようのない喜び生まれ
さわやかな風が吹き抜ける時
過去も未来もない時間を超えた世界で
永遠に輝く高麗の魂を見る
真を尽くし
愛に生きる
美しい未来
8月30日/京都にて
高麗 京都、八坂の「高麗」にて和紙の上に「高麗」の文字を置いた時に、古の高麗人の魂を感じ、武者震いが起こります。和紙は高句麗伝来と聞いています。墨、筆も然りです。まもなく全ては明かされると「高麗」の文字は語っています。「高麗」の中庭に立つ「高麗」の看板は前に出てきたように輝きを増しています。まもなく高麗が現れる事を表しています。いだきしん先生が撮影された雪の五女山の写真には高句麗の真が現れています。高麗の魂蘇り、集う時が来ました。ここまで高句麗を表して下さった御恩に報いる時が来たと魂の声が聞こえます。京都にいると、時を超えて魂と語り合う事が自然と感じます。全ては真と感じています。真は未来に実現していきます。
4月20日/京都にて
新芽
雨に濡れる木々の生命エネルギーに、生命洗われるようです。新芽の瑞々しい輝きが清々しい風を運んでくれます。八坂の塔に立つ木は光輝いています。月に一度の生命の詩会を行っている時に、やさしい風が吹いてきます。その風に触れるだけで生きている事の喜びが生まれます。何と言う人生でしょう。生命交流し、心触れ合い、未来を作れる場に居合わせる人生にありがとうと何度言っても、胸の内から生まれる言葉は「ありがとう」です。 マーブリングフェアーが始まりました。夜の闇の中を八坂の風に吹かれ、涙あふれ作りました一枚一枚の作品の美しい事に感嘆します。ドラマッチックな模様が心に飛び込み、歓声を上げずにおれません。私も一枚のオーガンジーの美しいショールを羽織ってみました。その瞬間から、私の生命とひとつになり、手放せなくなり、私が使わせて戴く事になりました。一枚一枚は存在を表し、美しい事この上なしです。人間の生命の光輝く時にどれ程美しい世界が開かれるでしょう。その時が近いと感じます息吹にときめき生まれます。
4月19日/京都 にて
存在共に
白、桃色、赤と色とりどりの花が美しく咲き、ほのかな香り漂うように咲く山桜、空間に浮き出るように存在を表すつつじの花。。。すべては美しい春の光景です。京都に向かう道中の景色は光の華が心に飛び込みときめきに満ちています。人間の時代が訪れた事に喜び生まれ、感謝の気持ちで一杯です。美しい生命が犠牲になっていく世の中を変えていきたい気持ちはどんな時も心の中心にあります。私の生きる原動力となっています。八坂の塔は生まれ変わった存在として私を迎えてくれました。空間はひとつです。共に在ることは一目で分かり、喜びが生まれます。未来が開かれる予感がします。全ての存在にありがとうございます。この時を創り続けてくれた全てに感謝します。
桜なかりせば
まだ見ぬ北の大地に心を馳せ
苦しい時も悲しい時も
生きてきました
柳ゆれる北上川の畔に佇み
風にゆれる水面を眺め
人生の意味を考えた10代の頃
いつかきっと出会えることだけは胸の内で感じ
涙に潤む瞳に映る北上川の水面を
私は忘れません
桜の花の咲く頃
北上川の光景が蘇る出会いが訪れ
ずっと共に生きてきた女の人のやさしさに
生きる力を与えられ
支えられ
どんな時も強く生きてこれました
この力があってこそ
私は子供達が生きられる世界を作っていけます
常に子供達が生きていけるようにとはたらき続けて下さる存在
いつも、どんな時も共にあります
今日も柳ゆれる北上川の畔に見た光、香りが蘇ります
永遠に共に生きる光景
ありがとうございます
2月26日/京都にて
高麗の礼
八坂の「高麗ギャラリーカフェ」にて開催しています高麗盆「高麗の礼」展示フェアーは、文字通り礼を正す場であることに驚いています。言葉は生命と常日頃から感じてきましたが、この度の展示会は、礼という言葉を使った時に的にはまる感覚があり、そのようにさせて戴きました。今日は、2階のギャラリーで八坂の塔を仰ぎながら、心模様ネクタイを作っていました。八坂の塔から吹く風は、魂の声となり語りかけてきます。四方八方に散っていった高麗人が何処へ行こうとも、どんなに迷おうとも帰ってこれるように、何処からでも見える塔を作ったのでは。。。と感じる程に、私には多くの魂が集ってくる事が見えました。涙なくして作れない心模様ネクタイでした。そしていだきしん先生のぜんざいを頂くと、涙が込み上げてくるのです。魂が蘇り、今まで生きてきた人達の代表で今ここに集う事が出来ていることを自ずとわかり、今の時代の意味に目覚め、高麗ギャラリーカフェは聖域になっていることに気づきます。礼を失する場面に出くわすと、やりきれない気持ちと悲しみで、ついと生まれる言葉は人間としての礼をもつことばかりとなっています。ありがたいことに表現させて頂くと、すぐにわかって下さり、お互いの気持ちがより通じ合える場となっています。世界中、民族が違い、使う言葉も違い、生きる中心である宗教も違う人間同士、礼をもって接する時に、お互いを尊重し合い、話し合いが出来ます事を今までの活動でも経験してきました。そしていだきしん先生のコンサートにより、生命はひとつであり、愛であることを経験しますと、言葉、信仰の違いを乗り越え、わかり合える経験もしてきました。今、八坂の塔を仰ぎつつ、礼を身につける機会に恵まれ、これから世界に羽ばたいていくと感じました展示フェアーとなりました。いつの時も生命を尊重し生きていく生き方は未来を作っていけると古人の魂の声に聞こえる八坂の風に教えられ、心からの感謝の気持ちが生まれます。先生が作って下 さるぜんざいは古人の魂報われ、共に喜んでいることを感じ、涙なくして頂けないのです。人間として自ずと礼に気づき、私も生きる方向が更に見えてきました。八坂の「高麗ギャリーカフェ」にての尊い時に深く感謝します。
2月25日/京都にて
歴史の大ロマン
昨日、いだきしん先生が作って下さったぜんざいを頂き、高麗人の魂報われた事に涙こみ上げ、深い感動に包まれながら作りました心模様ネクタイを、2階のギャラリーに並べると、あたかも一人一人の存在を感じました。泣きながら作ったネクタイです。そして魂と魂が出会う瞬間瞬間をラインストーンで表しました。いつもと置き方がまるで違う事を感じていました。いつもならここに置くのに、何故と感じる事が多かったのですが、存在を感じ、いつもと違う プロセスを楽しみました。勢揃いすると、高句麗軍団のように感じます。昔はこのような人がいたのでしょう、と昔の高句麗人に会ったようでした。持ち主が現れると輝いてきます。似合うかしら、と物のように扱われると、悲しくなります。光の光景を言葉にしていくと、その人の資質が現れてくるのです。私の表現は戦力的になっていました。さすが軍団と感じます。古の時の高句麗人に会えたようで時空を超えて共に過ごした一日でした。未来に私のような感受性の人が、心模様に表された模様から暗号を解くように、今の出来事を解明しているのかしら、と話は盛り上がり、素晴らしい時を過ごしました。「生命の詩会」では、いだきしん先生がひたすら作り続けて下さったおだんごとコーヒーを頂き、満足感に満ち、幸せな時を過ごしました。開運ぜんざい、開運コーヒーを頂き、これ以上求めるものは何もありません。後は人類の未来を切り開いていく為にはたらくのみです。夜の闇に浮かぶ八坂の塔を仰ぐひと時は歴史の大ロマンを感じ、感慨無量です。昨年の2月、梅の花が咲く頃に、久しぶりに八坂神社を訪れ、大地から聞こえたメッセージ「ここに高麗を。。。ここに高麗を。。。」が蘇ります。ここに高麗を。。。は実現しました。八坂の塔が最もよく見える場に「高麗」が現れました。先祖の魂共に作った人類の未来を作る場です。歴史的な時を生きる一瞬、一瞬に心からの感謝の気持ちがあふれてきます。誠にありがとうございます。
2月24日/京都にて
高麗ぜんざい
八坂の塔を仰ぎ見て、いだきしん先生が作って下さいましたぜんざいを頂くひと時、一口、口にした時に、高麗の香り、風が吹き抜け、胸の奥深くから涙が込み上げました。その瞬間、春風が吹き、胸にやさしく入ってきました。祖先の魂が共に喜んでいることを生命で感じ、深い感動は胸一杯に広がり、生命全てが感謝と喜びに満ちあふれました。ありがとうございます。高麗の魂が報われた事を我が身でわかり、深い感動は静かに空間ともひとつに溶け合い、高麗の地は真の春の風が吹き抜けます。古の時にこの地で生きてきた高麗人の魂と出会え感無量です。高麗ぜんざいは、八坂の地にて生まれました。高麗の心を知る人は、高麗の味が蘇った事を共に喜び涙するでしょう。 高麗の庭にて八坂の塔を仰ぎ頂く時に、八坂の塔に立つ木々がそよそよとそよぎ、喜び涙する魂の声を伝えてくれます。懐かしい香りに包まれ、夢のような時を迎えました。誠にありがとうございます。
2月22日/京都にて
高麗の礼
23日から開催します「高麗の礼」を表す高麗盆の展示会の準備をしていると、桃色の光の世界が広がり、空間は桃色の光が満ち、輝いています。私はこの瞬間がとても好きです。高麗水も一緒にきました。一階から上がってくると、桃の花の精が空間を舞っています。思わず歓声を上げ、喜びあふれる春を感じ、桃色の風が吹き抜けます。ふるさとの大地では桃の花が咲く頃、長い雪に覆われた冬が終わり、雪解けの音が聞こえます。凍った大地に、やさしい光が注がれ、桃色の光で満ちあふれる世界をここに表したようで喜び一杯です。皆さんに「どうぞ見て下さい。一緒に春の訪れを喜びましょう」と声をかけたくなります。高麗盆に金箔の心模様を描き、展示した様をいだきしん先生が撮って下さった写真を見ると、礼儀正しく正揃いしている高貴な方々に見えたのです。「礼」という名前をつけさせて戴いたことが納得出来る光景に心がときめきます。大喜びでひとつひとつ作り上げると深夜になっていました。高麗の心をお届けしますギフトにいれる心模様色紙も、「きれい、きれい」と歓声を上げながら作りました。心を込めた手作りのギフトを作りたかったのです。高麗恵子セットも作りました。オーガンジーの袋に包まれ、シャクヤクの花のように華麗な包みの中には人生を開く秘密の本が入っています。夢の香りが漂います。素晴らしい人生、喜びあふれる時をありがとうございます。いだきしん先生が開運ぜんざいを作って下さいました。五女山サブレもパウンドケーキも作って下さいました。心から皆様のお越しをお待ち申し上げます。高麗の心を表したく生きてきました。今やっと高麗の心で皆様をお迎えさせて戴けます幸せを心から感謝します。
尊い貴方を待つ心
古の時からこの時が来る事を予感し
真を尽くし生きてきた高麗人の魂蘇り
春を迎える喜び
桃の花はふるさとの香りを運んでくれます
共に生きたぬくもり
共に迎える春の息吹に心震え
皆が元気で生きれますようにと
永遠に共に生きれますようにと
高麗の心を表せます今この時を
心からありがとうございます。
2月7日/東京にて
高麗の礼
京都、八坂の「高麗ギャラリーカフェ」で使っていますお盆は、私がサイズも決め、特別作って頂いた漆のお盆です。私達は高麗盆と呼んでいます。美しい漆のお盆に私は金箔を使い心模様を描きました。東京で半分描き、京都に着いてから「高麗」で描きました。京都で心模様を描く時に、自然に流れが生まれ、世にも稀な金箔の心模様が誕生しました。とても楽しい製作で、あっという間に終わってしまいました。オープンの時にスタッフに、お箸や、スプーンの位置を伝えた時に、一枚一枚心模様が違うので、心模様を楽しみながら、全てが美しくなるようにセットして下さい、と言うと、皆喜び、セットする事が楽しかったと聞きました。お客様も楽しんで下さり、話題になる高麗盆です。テーブルが貴重な立派な一枚木なので、美しいままに使わせて戴きたい気持ちで、お盆にのせてコーヒーや、ぜんざいをお出しすることになりました。私は、物に名前をつけることが好きです。物から受ける空気、風、香りがそのまま伝わる名前をみつけるまで、考えています。昨夜は、高麗盆の名前をずっと考えていました。ふと、ある本が気になり,読み始めました。高句麗の昔話しです。物語ではありますが、私は読んでいるうちに、悲しくなり涙が込み上げました。心に飛び込んできた言葉は「礼」です。悲しい物語の背景には礼がありました。私は自分の長所でもあり、生命取りとも感じてきた「礼」についてよく考える機会となりました。礼を通すことによって生命落とす事が悲しいことと感じ、自分にもある傾向に気づきました。これからは人も物も生きる礼を表していこうと新たな気持ちが生まれます。一枚木を守りつつ、お客様に楽しんで頂きたい気持ちから生まれた高麗盆を感じ、言葉を見つけている時に、守りなので、礎とか、砦と言う言葉が浮かびました。が、相手方にとっては、境を作ってしまいますので、しっくりいかずに考えました。こちらにとっても相手方にとっても良く、美しい様を表す言葉はないものかと考え本を読み、「礼」という文字を見た時に、的にはまった感じがあり、ほっとしました。礼をもって高麗の心を表していけますことに感謝します。 ある日、高句麗の地は今頃どのような気候かしらと気にかかり、調べました。中国東北部と検索すると、突然、「漆」と出てきました。中国東北部には漆があると書かれてあり、驚きと共に喜びが生まれます。漆の高麗盆を使わせて戴き、先祖の縁にふれ、ありがたいです。 2月の末には高麗盆「高麗の礼」の展示会を八坂「高麗ギャラリーカフェ」にて開催させて戴きます。高麗の縁にふれる催しをさせて戴けます事は私の喜びです。お越し頂ければうれしいです。
2月4日/京都にて
立春
晴れた日に京都、八坂「高麗ギャラリーカフェ」にては、「高麗水展示フェア ー」を開催出来、皆様にお越し頂き、心から感謝します。最後には、12月15 日に開催しました「高句麗伝説」の「姫よ、私の声が聞こえませんか」を流し、 皆で涙のフィナーレとなりました。いだきしん先生は開運ぜんざいを作り続けて 下さり、コーヒーも淹れ続けて下さり、幸せな時を皆様と過ごし、うれしい春の 始まりでした。keiko koma.chでは先生との対談番組をさせて戴き、公開放送でし たので、多くの方と共に先生とお話させて戴き、気づきの多いことに驚きます。 先生とお話する時は、全体が見えてきます。部分的な質問ですと、当然答えは返 ってきませんので、考える良い機会となります。考えているうちに内から答えが 生まれます。今日はいだきアントレプレナーとし生きる事は何でも超越している 状態なので、何でも出来る事がわかりました。何をするかではなく、全てに超越 していれば、何でも出来るのです。自由な生き方が出来る事に心ときめき、色々 なアイデイアが生まれる時間となりました。会が終わり、八坂の塔を仰ぎ見、生 まれる言葉を詩に表しました。世界中の魂集う未来の光景を詩に表していました 。これから、実現していく未来に心を馳せ、八坂の塔の更に向こうに広がる空は 無限な世界となっています。高句麗始祖東明王が天のはるか向こうの世界を心に 生きた五女山を感じ、時代は変わっても変わらない精神が柱に立つ永遠の世界で 生きる喜びに震えます。素晴らしい立春をありがとうございます。
2月3日/京都にて
春を待つ心 高麗水
京都、八坂「高麗ギャラリーカフェ」の2階は花盛りです。清らかな水が流れるような空間に自由に咲く花は出会いのときめきにあふれています。水と光が出会い、生まれる新しい世界にただいるだけで喜びが生まれ、未来に希望を感じる瞬間、心澄ませば高麗の風が吹いてきます。古の時にこの地に生きた先祖の魂が集い、共に新しい世界を作っていることを感じる風です。この風が吹くと、魂震え、永遠の世界で生きる今、今この瞬間瞬間に全てがあることに、生まれる言葉は「ありがとう」よりありません。愛があり、喜びがあり、希望があり、未来があります。湧き水が絶えず湧き出づるように、生まれる生命の新しい芽を感じ、生命の息吹にあふれる世界です。会場前に、高麗水の花瓶にお花をいけました。花瓶とお花が融合し、生まれる美はえも言われぬ美しさです。感動し、感激し、喜びの華が輝き、春は訪れたことを体一杯感じます。ふと空から白い光が降ってきたと感じ、外を見ると、青い空に雪が降っているのです。なんて素敵なのでしょう。空からお祝いを贈って下さったと感謝し、皆様をお迎えする準備は整いました。 高麗水130個は、130人と同様です。あまりにたくさん並んでいますが、ひとつひとつ語りかけると、答えてくれます。皆様笑顔が絶えず、光輝く世界が広がる「高麗」の午後のひと時です。時折、八坂の塔から歴史の風が吹きます。心澄ますと、共に喜ぶ魂の声が聞こえます。さわー、と吹く風は、木の葉の一枚一枚までも感じられるやさしい風です。長き年月この時を待ってきた魂を感じずにはいられません。春を待つ心を描きたくて、ガラスに絵を描きました。春を待つ心は人類の真の春を待つ心であると八坂の「高麗」に高麗水をひとつひとつ置いた時にわかりました。その為に京都での開催になったのです。東京からわざわざお越し下さる方には申し訳ない気持ちもありましたが、高麗水展示会は京都から始まるとはっきりと見えていました。歴史の風が吹く地に立ち、その意味がよくわかりました。共に迎える人類の真の春の訪れを祝うように、天からは聖なるお浄めの雪が降り、展示会は始まりました。そしていだきしん先生が正にお浄めのコーヒーを淹れて下さいます。そしてなんとぜんざいまで作って下さいました。開運ぜんざいは突然誕生しました。予測を超えて、2月3日節分に現れました。明日は立春です。素晴らしい日々をありがとうございます。高麗水の美しい世界を皆様にご覧頂きたい気持ちで一杯です。心よりお待ちしています。
2月2日/京都にて
春を待つ心 高麗水
京都、八坂「高麗ギャラリーカフェ」の2階に130個もの高麗水が勢揃いしました。圧巻です。「ここは、どこ」と見た事も、触れた事もない世界に驚くばかりです。何と表現したらよいかわからず、皆で歓声を上げるばかりです。ビデオメッセージを撮影した時に生まれる言葉を表現しました。春を待つ心は、全人類の春を待つ心、大地の春を待つ音、全ての生命の春を待つ心とわかりました。今までの人類史にない、人間の生命が輝き生きれる人類の真の春を待つ心です。まもなく訪れます。宇宙の生まれる3段階前の世界が現れ、一人一人が真の自分を表せる時がきました。喜びの春の足音が聞こえます。 昨日のいだきしん先生のコンサートの経験は正に今在る問題、課題の解決でした。今日、五女山サブレを作って驚きました。五女山の999段の階段を登っていく体感があったサブレ作りが今日は、たった一段登ったかのような体感なのです。何も苦もなく、素早く作れました。あまりにあっという間で作った事も忘れる程です。作った分だけのメッセージも書きました。やはりあっと言う間に90ものメッセージを書いていました。何をしても時間がないように何でも早く、楽しく出来ますことにコンサート後は生きている世界が違うことをはっきりとわかる今日の一日です。言葉に表し尽くせぬ高麗水の美しい世界を是非ご覧頂ければうれしいです。節分の明日と立春の明後日と午後2時より心からお待ちしています。
1月31日/東京にて
行ってきます
京都、八坂「高麗ギャラリーカフェ」での高麗水展示会に向けて最後の仕上げをしました。完成した作品を並べると、全員光輝き、「出発の準備は整いました。 行ってきます。」と言っているようです。新しい生命の輝きに心ときめきます。 春が訪れたように華やかで早春の水の香りがします。私は高麗水を作る事が大好 きです。あまりに美しくて、自分で作りながら歓声を上げています。花瓶、チャイカップ、エスプレッソカップ、カプチーノカップ、トレー、お菓子入れ、ひとつひとつに歴史の大ロマンを感じ、作った自分自身が身震いしています。節分、立春に京都にて展示会をさせて戴けますことに喜びを感じます。幸いにも展示会の時間中、いだきしん先生がコーヒーをいれて下さいます。京都ならではの特別な機会でございます。お浄めの聖なる水のようなコーヒーを頂きながら、水のように清らかな高麗水を皆様にご覧頂けますことはこの上ない喜びです。立春の4日は、展示会が終わってからKeikoKoma.chの公開番組があります。いだきしん先生との対談番組です。新春対談の衝撃覚め止まぬ今此の時、更なる展開に向かうことはわかりつつも、未知なる世界に向かう緊張とときめきを感じます。高麗水も明日のいだきしん先生の東京でのコンサートを経験し、京都に向かいます。正揃いした高麗水は私に向かって元気良く「行ってきます」と言っています。喜びの春を待つ心。。。その空気に未来は明るいと感じます。
1月23日/東京にて
若草の香り
春風吹く大地に懐かしい香りが漂い 私は香りのする方に歩いていくと 若草の香り漂う世界に引き寄せられ 遠い昔の光景を見ます 春の日 出会い生まれた愛 永遠の世界で生きる魂 真の春を迎える喜び 共に 水と光が出会い 生まれる新しい世界 古の時と今がひとつになり、 新しく生まれる世界で出会える喜び 春の香りにときめく心 若草の香り 今一番好きな製作は透明なガラスの花瓶に心模様を描く事です。若草の香りに包まれ、永遠の時を生きる生命に喜び生まれ、春を待つ心を描いています。永遠の春を迎える喜びは世界に伝搬していく息吹にあふれています。風は新しい世界の訪れを運んでくれます。若草の香りは永遠の世界で会える喜びを伝えています。
1月21日/東京にて
開運
昨年の梅の花咲く頃、京都の八坂神社に行き、厄よけぜんざいを食べた時から、開運ぜんざいを作りたい気持ちが生まれ,一年が経ちました。最近思い出したようにぜんざいを作ることを決め、開運とは。。。を考えました。いだきしん先生の作られた器にお水を入れても、コーヒーを入れても誰もがはっきりとわかるように味が変わります。まろやかになります。私の感覚では、とげとげした痛い味がなくなり、まあるい味になり、体にやさしいです。ぜんざいもいだきしん先生が作った器に入れれば、まあるい味になると考えました。又、先生に土鍋を作って頂き、そのお鍋で煮てみたいとも考えました。心がまあるくなれば、おおいなるはたらきかけをそのまま受け、幸運に恵まれます。正に開運です。そして今日は夢でみた物を作ってみました。「本音で生きて下さい」と「時の威力」の本、先生のCD を入れた透明な箱に私が心模様を描きました。心惹かれる風と香りを感じます。思わず「開運セット」と叫んでしまいました。本音は神との出会いの音です。開運そのものです。私の生きる環境も生き方も開運そのものと改めてわかり、世界中の人にお伝えしたい気持ちは高まるばかりです。良い結果を生む未来の為に。。。今此の時をありがとうございます。
1月5日/京都にて 八坂にて
みんなが生きられる世界を作り、発信して行く拠点として誕生しました『高麗ギャラリーカフェ』は、五日目を終えました。外の寒さの厳しさの中、『高麗』に着き、高麗ぜんざい、高麗粥しるこをいただきました。大変美味しく,生命にしみ入り、キリマンジェロコーヒーは愛ちゃんの手作りクッキーと とけ合い味わい深いものでした。店内に流れるいだきしん先生の音楽を聞きながら生まれてきた言葉をメニューブックに書いてきました。楽しく心地よいときです。離れにある高麗の看板の輝きは透明感を増し 生きる姿勢を示しています。空を見上げるとライトアップされた八坂の塔が胸に迫り共に在る事を伝えています。夕闇迫り夜空に輝く星の美しさに感動し、更に向こうの果てない世界が見え、八坂の空、空間は広がりました。しばらくの間東京に帰ります。八坂の塔の前に立つと永遠なる高麗の精神が建ったことを体感します。精神が建つ所は場は違っても空間はひとつです。東京での新年のコンサートは、八坂の『高麗』の空間とひとつとなって世界に伝播するでしょう。
1月4日/京都にて 八坂にて
今日も八坂の「高麗ギャラリー」にて古の風吹く八坂の塔を仰ぎながら、美しい時を過ごしました。庭にてコーヒーを頂きながら、八坂の塔を眺めていました。いだきしん先生が作って下さったコーヒーカップで頂くアンドロメダエチオピアコーヒーは、とってもおいしく、愛ちゃんの手作りクッキーと一緒に頂くと、まろやかさと、コーヒーの渋味が融合し、幸せな気分になります。そして目に見える光景は「高麗」の看板と八坂の塔です。今日の「高麗」の看板は黄金色に輝き、木に書かれた文字とは感じられず、表に浮き出ていました。生き物のように生命エネルギーにあふれ、素晴らしいです。 2階のギャラリーから八坂の塔を眺め生まれる詩を書きました。手作りメニューブックに記し、千代紙で心模様を作りました。風が吹き、千代紙が飛んでしまうのを追いかける時、古の風は、このときを待っていた先祖の魂の声を運んでくれます。外は寒くても春風を感じるその時、生命は喜びにあふれ、楽しくてたまりません。ギャラリーに来られる方々は歓声を上げられ、世界が広くなったと喜んで下さいます。NPO高麗の活動主旨が確実に伝わっていく手がかりを感じます。今まで行ってきた事をそのままお伝えしていく事が人のお役に立てると感じる瞬間瞬間でした。夜がふけても八坂の地の空は蒼く、透き通るように天に通じています。やがて雷鳴轟き、ドラマチックな一日は終わりました。
1月3日/京都にて
歴史の風
今日の八坂の塔は、澄んだ青空に透き通るような空気の中、凛として聳えたっています。静かに風が吹きました。武者震いが起こるような風でした。歴史の風と感じ、この3日間は歴史的な事である事を風は伝えてくれました。夢にも考えなかった八坂の地にての「高麗」の誕生は、歴史を変えると感じるものでした。社会の枠組みや、型を作って型にはめながらはたらくことに生命は悲鳴を上げていることを痛く感じながら,新しい物を創っていけたと感じています。いだきで生きる事は生命を犠牲にせずに生きていけますし、働いてもいけます。社会の中ではたらいている状態とは全く違いながらも、行うプロセスは同じ事の繰り返しです。やっている状態が全く違いながらも、同じようにやれることは、新しい仕組みを作っていくと考えます。八坂にて「高麗」が誕生したことで、ひとつ乗り越えていけたと感謝します。年明けからの3日間を無事に乗り越えられ、心からありがたく感謝します。いだきしん先生は3日間続けてお餅をついて下さり、コーヒーをいれ続けて下さいました。大変な事と身にしみ感じます。自分自身もしんどい時に、おもちをつきつづけておられる先生のことを考えると,弱音をはいていられないという気持ちで乗り越えられました。皆も気持ちひとつに動けました。楽しかったと皆様にも喜んで頂き、未来を開く事程やり甲斐のある事はありません。ありがとうございます。
1月2日/京都にて 出会い
京都、八坂の「高麗ギャラリーカフェ」の2日目も沢山の方にお手伝い頂き、沢山の方々にお越し頂き、いだきしん先生のおもちつきとコーヒーで賑わいました。おもちも昨日とは全く違う体感と味でした。思わず、神通力と言ってしまいましたが、正確な意味は理解せずにこの言葉を使ってしまいましたが、正に神が通る道と感じたのです。神々しく、聖なる世界と感じ、食べると力が湧いてきます。コーヒーもいだきしん先生が入れて下さり、創られた器で頂きますので、何もない体感がうれしく暖かいのです。宇宙の生まれる3段階前の世界は何もなくて全て在ると表現させて戴きますが、おもちや、コーヒーを頂くと実感としてわかります。元気一杯に2階のギャラリーに行くと、出会いが待っています。私は京都で買ったネクタイに心模様を描きました。八坂の「高麗」オープン記念に創りました。このネクタイは不思議です。持ち主が現れると、光輝くのです。それは誰の目にも明らかな程です。まもなく、現れた持ち主が身につけると、皆様、涙を流されます。そしてお顔の表情も瞳の輝きもすっかり変わります。もし真の姿がそうであるならば、人間とは美しく、かけがいのない存在と深く感動します。ここから生き、更に成長していく生き方には真に希望を感じます。今年は時代も一人一人の生き方も新しい生命を得ることが必要です。新しいお一人お一人に出会う瞬間瞬間はドラマチックです。素敵な一日が終わり、夕方からはいだきしん先生との対談をさせて頂き、八坂の「高麗」をオープンするまでの道のりで苦しかった事や考えてきたことの答えが生まれました。ひたむきに取り組む姿勢の大切さを先生のお話から教えられ、これからの生き方、動き方が決まりました。誠に尊い経験ばかりをさせて頂き、人生に感謝します。
1月1日/京都にて 高麗の心
元旦の今日は、「高麗ギャラリーカフェ」は、沢山の方にお越し頂き、楽しく豊かな時を過ごしました。10時のオープンの時から、おもちつきがはじまり、いだきしん先生のいれて下さったコーヒーを多くの方が喜んで召し上がっておられました。2階のギャラリーから眺める八坂の塔は、感慨深いものがあります。初めてこの場所を見に来た時に、2階の窓を開けると,突然見えた八坂の塔に驚き、歓声を上げた時の事が思い出されます。その時もここから眺める八坂の塔の光景に、遠い昔を思い出すような心境になりました。その時に古の風が吹くのです。何とも懐かしく魂揺さぶられる風に吹かれ、胸の奥から涙が込み上げてきます。その時に今後も私はこの場に座り、ここを眺めながら、過ごす時の事が見えたのです。今、実現しました。今日も同じ場所に座り、眺める八坂の塔から古の香りが漂い、何とも懐かしい音と風を感じ、涙こみ上げる瞬間がありました。私ひとりの人生ではないことを知っていましたが、人間の人生の不思議さに、人間の可能性を感じるのです。人生はいつ何が起るかわからないものです。自分を含め、今年の元旦を京都で皆様と共に迎える事を誰も想像しなかったでしょう。これからの人生も想像もできない事が起るのです。未来は希望です。良い新年を誠にありがとうございます。